サラリーマン自由への第十段

サラリーマン

子供とお金のお話


家庭を持ち、子供も小学校に上がってからは少額ですが、【お小遣い】を毎月子供に渡しています。

このブログの読者の方は、【お小遣い】の管理ってどうされていますか?

【お小遣い】に関しては、大抵毎月いくらと決めてお子様に渡されていると思います。

そして、渡したお金に関してはお子様の自由に使わせていると思います。

私もはじめは、【お小遣い】を渡してあとは、「貰ったお金でやりくりしてね。」で終わり。

そうすると、ほとんど毎月お小遣いを使い切り、「早くお小遣いを頂戴」と言い出す始末・・

そこで、資産家でお笑い芸人の【厚切りジェイソン】さんのYou Tubeの中で紹介されていた、

≪子供のお小遣いを預けてもらったら、複利運用をしてお金と投資の意味を教育している≫と

伺い、自分も子供のお小遣いを複利運用しようと思い実践しました。

複利運用:利息などの運用成果を元本に加え、その合計額を新たな元本として収益拡大を図る運用方法。


例)1,000円を毎年3%で複利運用を行う場合

  1年後:(元本)1,000円+(年利3%)30円=1,030円

  2年後:(元本)1,030円+(年利3%)30.9円≒1,061円


我が家の子供への金融教育


我が家で行っているのは、年利3%の複利運用でお小遣いの様な少額では、子供も増える感じを

得られないと思い、【超高配当月利3%複利運用】で開始しました。

ただ、子供にいきなり【超高配当月利3%の複利運用】と伝えても意味がわからないため、

『〇〇円預けたら、1か月後△△円。3か月後□□円。』と一覧表を作成しお金の運用の説明を実施。

そうした所、子供の手持ち残金のほとんどを預けられ、毎月のお小遣いも使い切らずに、

少しづつ貯めており、「まとまったお金になったらまた増額する。」と言い出し無駄遣いが激減。

そして、お小遣い支給日に必ず「預けたお金いくらに増えた?」と聞いてニコリとしています。

ちなみに子供が今回預けている金額は、なんと5万円・・


運用予定:元本50,000円を月利3%で複利運用を行う場合

1か月後:(元本)50,000円+(月利3%)1,500円=51,500円

   半年後:(元本)50,000円+(複利月利3%)9,703円≒59,703円

    1年後:(元本)50,000円+(複利月利3%)21,288円≒71,288円


子供の複利運用益を補う方法


子供のお金に関しての関心が爆上がりし、お金を大切に使う事に成功して良かったが、

実際やってみて、子供が【全くお金を降ろさない】状況に陥ってしまったことで、自分のお小遣いが

逆に減少する危機に直面・・

子供にお金の運用を教えた分、自分も勉強して資産運用を積極的に行おうと、

現在投資に力を入れています。

私の投資に関する内容は、また改めて投稿しようと思います。


≪毎日自由に向けての階段を駆け上がろう≫

by.MOJARIMAN

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